今年のインフルエンザの罹患率は、例年よりも低いと報告がなされています。
とは言え、万が一と言うこともあるので、中小企業の我々でも取り組めるIT対策をひとつ。
会社のサーバーへは外部からID、PASSが有れば情報取得をできるが、個人のPCの中に入っているデータを見ることは出来ない。
ところが、その中を見る方法があります。
一般的にリモートデスクトップと言われるアプリケーションで、私はGoogleのアプリを使っています。
今も、帰りの通勤電車の中から、iPad Proからアクセスして、メールを確認できました。実はメールはどこからでもセキュアにアクセスできるようにしているのですが。
社内のPCにしか保管していないデータであったり、アプリケーションもあります。万が一会社に出勤する事が出来ない場合でも、外部から操作することが出来ます。
また、この操作は、一時的に知っている方のPCへのアクセスIDを教えて頂けると、その手順に従い遠隔地の知人のPCを操作することができます。この機能を利用して、かみさんの実家のPCのレスキューをした事があります。
中小企業では、仕事を継続させるために、PCを導入したけれども、特定の人しか使えないや、上記のようなリモート操作をする高価な仕組みを導入する事は難しいと思われますが、実は無料で導入できる仕組みがあるんですよね。
是非、ご活用ください。
以下、分かりやすい説明のHPがありましたので、ご覧ください。