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地方での発熱は中々大変だなあ

thermometer on blanket

Photo by Polina Tankilevitch on Pexels.com

先週末の金曜日、3回目のワクチン接種に和歌山から埼玉の自宅に移動した。東京に22時過ぎ到着の新幹線であったが、東京駅近くの駅には一時期の人の少なさはなく、人出が戻ってきていると感じさせられるほどの人を見ることが出来た。
日々、新型コロナウイルス感染者数を見ることが無くなったので、どうなっているのかは知らないが、感染率が高い方向にウイルスが変異している中で、これだけの人出があれば感染者数は下がらないだろうなあと傍目にそう見えた。
そんな少し混雑している東京は通過駅なのでスルーして埼玉の自宅の最寄り駅へ。

ワクチン接種の地元の市役所において13時半から。前回は1回目と2週間おいての2回目の接種の人とで混雑していたが、混雑はしておらずホッとする。

列に並ぶと、

1.「はい、資料を確認しますね」と声を掛けられ、資料を見せる。「ここにサインをしてください。」と抜けを指摘され、その場でサインを行い、資料は問題無く揃ったと思った。
2.続いて、机に2名座っている受付と思っていたところで資料を渡すと、何とそこは資料の事前チェックの机で「はい、問題ありません。」と資料が戻された。
3.さらに続いて、同じく机に2名座っている机に資料を渡すと、1名は資料のチェックで、
4.1名が氏名とリストの確認。
5.続いて、若い先生の問診。
6.別のブースにてワクチン接種専門の先生によりワクチン接種。
7.待合場所の受付に案内され、その場で紙に15分後の時間と、管理番号をボールペンで書き込んで頂き、用紙を頂く。
8.15分が経過し7.の用紙を受付にもって行き、接種証明と引き換える。

以上を持って、ワクチン接種が一通り終了となった。

上記は厚生労働省の手順書による流れなのだろうか。事前予約制で人の流れが分かるのだから、1.2.は必要なのか?と感じる。さらに7.8.は案内しているのだから、それを守る事が前提で運用して良いと考える。この時間で体調が悪くなる方のために新聞を読みながらでも待っている医師を待機させておくのは必要なことではなるが、はい、あたなは15分待機しましたね、と管理する必要があるとは思えない。何かむずがゆい物を感じたワクチン接種であった。

で、本題はだが、今回の接種も2回目の接種に引き続き副反応が出てしまい、かなりきつい思いをした。ワクチン接種の際に先生から2回目でその反応だと、今回はそれ以上の反応が出ると思いますと忠告はされていたがこればかりはどうしようもない。接種した翌日の日曜日には発熱が始まり、今回は前回から勉強したので解熱剤を服用することとし、解熱剤を飲むのだけれど2回目の服用までは頭がぼーっとするが発熱は抑えられたが、3回目の服用となると話が変わり、発熱はしたままだし他の症状も全く抑えられなくなった。少し収まったのは、関節や、筋肉の痛みが少し治まっていたのは救いであった。が、それ以降中々効きづらくなり、日曜日の夜は熱と痛みでうなされて過ごすこととなった。
ということで月曜日は会社を休むこととなり、1日解熱剤は服用できる範囲で服用し続け寝続けたけれど、こんな状態ではお風呂に入ることが出来ない。なぜなら、お風呂は近所の温泉に日々行っているのだけれど、新型コロナウイルスの影響で体温計測をおこなう必要があるためである。発熱は当然エラーとなる温度に達しており、入ってくれるなということになる、といいながら家風呂があるわけでは無いので困ったことになる。
ま、誰にも迷惑を掛けることではないので、抜け道を見つけたけれども、流石に昨日は温泉に行くことは出来ませんでした。

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