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新紙幣切替を期に電子化を加速させる

私個人には全く影響がないことであり、実行すれば日本のDXは加速度的に中国に追いつくことになるが、現金を多く持っている方々にとっては、大変困ることなので、それが国会議員の皆様にも多くいらっしゃったり、大変影響があることなので実行されないという、一体全体誰のための国会なのか????と以上状況であるが、持論を以下記す。

以下は、新しい紙幣デザインと、現行の紙幣デザインである。

私はこれらの紙幣のデザインには全く興味が無い。

20年に1度紙幣の柄が変わると言うことは、私の人生において2度目の変更である。

一番印象に残っているのは、子供の頃に見ていた、聖徳太子と、伊藤博文に、新渡戸稲造であろうか。何か、時代が全く違う人たちの肖像が印刷されているなあと思ったのと、聖徳太子は凄いんだあと思ったものだ。

で、紙幣の変更をするのと合わせて、つい先日デジタル庁が発足した。HPを見てみると、1997年前後のHPかと思わせるデザインである。いや、ハッキングされるとすぐ分かる、ハッキングされにくいデザインと言うべきか。

で、話を紙幣に戻す。デジタル庁を創設し、DX(デジタルトランスフォーメーション)と叫ぶが、何故今から大量に紙幣を印刷するのか分からない。
デジタル庁を創設したのだから、DXの先行事例として、電子マネー化を推進した方が良いと思う。

私が政策としてあげるならばいかの3つ。


最上段以外は、関係ない事なので、自由に書ける。ポイントとしては、国がお金の流れを管理すれば良いと思う。管理と言うよりも、仕組み化し、法人、個人がそこに必要な情報を入力すると、税金なり、年金、保険金などが自動的に計算され、請求、徴収される仕組みを想定している。

総務や経理をなさっている方は、よく変わる法律と、社員からの間違いがあり、提出が遅い書類に悩まされているが、システム化すればどれだけ多くの人の手が自由になるかと思うと、早急に対応すべきだと考える。

国はルールを変える前には、ルールを変えたらあなたの年間の手取りはこれくらいになりますよ、または法人の税金はこれくらいになりますよと試算値を示していれば良い。

ビッグデータの活用と言うが、金思っている人ほど隠し持っている大きな金額が、情報の精度を鈍らせることを考えると、金融系のビッグデータがボヨボヨのデータであるとしか思えない。であれば、精度高く予測できるようにするために、データの精度を上げる施策を行い、企業のDXの前に国がDXの手本を示して行くのが正解では無いだろうか。

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