朝早く起きて出向いていった甲斐はあった。
美しい。
素晴らしい。
もう少し早く着いていれば、朝日に照らされた雲がどれだけ美しかったことかあ。
それにしても美しい。
雲、霧の近くでドローンを飛ばすのはかなり怖い。いつ視界からも、手元のモニター映像も見えなくなるかも分からないからだ。
その状態で復帰させることが出来ず墜落となれば、下の確認が出来ていなければとんでもないことだ。
と、言うことでいつもより慎重に飛行を行う。いや、いつも慎重に、緊張を持って飛行させています。
あまりにも広すぎて、直進しても全く飛行している感じが無かったので、ぐるっと回って雲海の広さを見てみましょう。
ここは三重県熊野市のツエノ峰の雲海。
今、雲海が出るシーズンで、観光客の方も多くいらっしゃるようです。ただ、ここまでの道のりは舗装された道路から、砂利というより礫の道に入って10分は進む必要があるので、普通車でも行けますが低床車は止めた方が良いでしょう。
すぐそばには丸山千枚田があり、こちらも美しいです。
こちらは、霧、雲の流れが速く、危うくドローンが飲み込まれそうでした。