簡易燻製機を購入してから、いろいろな物を燻製してきた。ウイスキーが好きなのも、香りが好みだと言うことなのだろう。
そして燻製はついに肉にたどり着いた。
週末の買い出しは、いつもスマホ片手に普通のごはん用と、ごはんに出来る干物原料、そして燻製原料も探しながらスーバーセンターオークワや、よってって、Aコープランティスという3店を彷徨っている。
そして今日、ついに豚バラ肉の燻製を作ることができた。
豚バラ肉ブロックは簡易燻製機の網の上に乗せることは出来ず、針金を使う事で蓋からつるすこととした。
この時、肉はチップに付くほどの長さである。
熱により油が溶け出し、チップの上に落ちると焼肉の時のように火が付くのを防ぐために、アルミホイルで簡単な容器を設置した。
チップを途中追加しながら1時間半ほどいぶし続ける。下の七輪には火が付いた炭を入れてチップを熱するようにしている。
じゃじゃーん、
肉が燻された色に色づき、チップから数cm離れるほど縮んだ状態となっている。これで完成だ。
初めて作ったにしては手前味噌であるがなかなかと思う。改めて市販されている水っぽいベーコンは購入する気にはなれないと思った。しかし幾つか改善点が見えてきた。
1.肉は脂身がもう少し少ない方が良さそうだ(好みの問題かも知れないが)
2.煙の調整(火加減)を小まめに調整したい
3.スパイスの研究はまだこれから
ということで、早速第2弾を仕込んでいるので、来週末に燻製にするのが楽しみだ。