PodCastingの番組を聴くために、iPodを買ったのだが、それからiTouch、そしてiPhone、さらにはMacBokkまで持つようになってしまった。このブログも、Macbookから入力している。大学時代から一度はMacを使ってみたいと思っていたが、これほど使いやすい機械だとは思わなかった。Macユーザーがあれほど熱烈になる理由は、今となれば分かる気がする。
さて、今回はスティーブジョブズ率いる、コンピューターメーカーappleのことではなく、Photo shootという、Podcastingの番組のことである。
自分でカメラを持って、写真を撮ろうと思うと、人の撮影した写真が気になってくる、そして自分の撮影した写真があまりにも不出来であることに気づかされることになる。そして、本を読んだり、撮影して確認をしたりを繰り返す。そんなときに、どこで知り得たのかは忘れたが、この番組を知った。
このPodcastingの番組では、荒木則行さんという、自然風景を主体とする写真家が、他2名のDJと話をするのだが、写真の奥深さであったり、最新カメラの機能に頼りすぎてはならない部分であったり、活用した方がいい部分であったりをいろいろ説明してくれる。その中で、一貫しているのは、何を表現したいかがないと、写真は撮影できない、何を表現したいかを考えて、写真を撮影しろ、と言うことである。これはごもっともである。
デジカメの時代になり、1枚あたりの撮影コストが、フィルム時代から比べると、大幅に下がり、ほぼ0円になった。だからといって、連射して枚数をとればいい写真が撮影できるかといえばさにあらず、機械や、コストの問題ではないのだ。
荒木さんのHPを見ると、美しい自然、そして瀬戸内の風景が多くある、一度訪れて欲しい。心安らぐひとときが、あなたに訪れるだろう。以下に、荒木さんのHPと、Photo shootのHPのリンクをしるします。