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日本の農業を畑面積から考える

日本の農業は世界の農業と比べると、日本の農業はどこに、どのような位置づけできるんでしょうか?
現時点でTPPや、高齢化で壊滅的になるなどと言われたりしていますが、はたしてその真相はどうなっているんでしょうか。

農業=弱い業種

という見方が私たちの中にはあると思うんですよね。では、実際そうなの?ということを、幾つかの数字から見てみようと思いました。
で、今回は主要国の国土の面積と、耕作地の面積を見てきてきたいと思います。
まずは、アメリカ、EU主要国と日本の国土、耕作地面積の比較です。
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アメリカが主要国の中では圧倒的に抜きに出ていますね。耕地面積だけで、各国の国土を大きくしのいでいます。こりゃ凄いわ。
 
次に、国土を100として、耕地、永年作物地、永年採草・牧草地、その他と構成比で見てみます。
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こう見ると、日本以外の国では国土の半分が農業に利用されていることが分かります。フランス、スペインについては、50%を超える面積が農業で利用されているんですね。
それに対して日本は、農業に利用されている面積は12%と、極めて少ないですね。
さて、この数字をどのようにとらえれば良いのでしょうか。
皆さんの、ご意見、お考えを募集しています。よろしければ、コメント欄にご記入下さい。お待ちしています。
※この頁で使用している数値は、農水省のHPに掲載されている数値を利用させて頂いています。詳しくは、海外農業情報をご覧ください。

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