青空の下、先週仕込んだ豚肉3種類を、朝からじっくり燻す。
さて、仕上がりにどんな違いが出てくるのか?
3種類と言ってもいずれも国産の豚肉。購入先、ブランドが違うと言う事ですね。
左から、
@228 347g 豚バラブロック
@298 294g さつまもち豚バラかたまり
@268 327g 国産豚肉バラかたまり
これらを一緒に燻していきます。
簡易燻製キットが小さく思えてきたので、大きいのが欲しくなってきましたが、合計約1kg弱の豚バラ肉を燻製で切るとは、このキット中々優れものです。
使用したのは桜のチップ。
しっかり燻して、油がポタポタ落ちてくるのでアルミホイルで受けます。
2時間ほど燻して出来上がり。
ビフォーアフターで肉を見てみると、それぞれの肉が燻されることで実が締まっているのがよく分かります。
育てられ方が違うので、味にそれぞれの個性が出てきますね。これで、来週のお弁当と、夜のごはんのおかずのベースが出来上がりました。
閑静な住宅街では、燻製機を使った燻製作りは難しいかも知れませんが、フライパンで簡単な燻製を作ることもできるようですので、興味ある方は挑戦してみてください。チーズの燻製なんて簡単にできて、美味しいですよ。