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生き抜く

man carrying a baby

Photo by Josh Willink on Pexels.com

  

慌ただしく2020年が過ぎ去り、2021年のお正月も終わり、明日から出勤の人も多いと思います。
新型コロナウイルスに始まり、まだ拡大が続いている状況ですが、経済の動きがさっぱり理解出来ません。そんな中、簡単に読めそうなメジャーな本を2冊読んでいました。
再来年就職する娘のために、そうそう息子もおなじタイミングで就職する予定なんですが、2人ともどのようにするのか、気になりながら見守っているところです。
さっぱり予想が出来ない経済、社会情勢について、Factfulnessに続いて、数字を用いながら簡単に解説してくれている2冊。

「父が娘に語る経済の話。」は数値から見ると確かにその通りであり、凶悪犯罪なども昔と比較すると、大きく減少して来ていることはよく言われていることであり、実際その通りなのでしょう。

もう1冊「2030年ジャック・アタリの未来予測」こちらも数値を用いながら世界を解説しているのですが、前者と違うのは視位置を見ることに加え、人、民族、国同士のもつれ合いなども考慮に入れることを忘れていないことでしょうか。

数字は見方次第で、様々な判断が出来ます。そのことを知り、多くの人が考えることが重要だと考えるのですが、人口の割合で考えるとそれは理想論の行きを出ないのでしょうね。

メディアや、人の意見になびく方が楽であり、水は低い方へ流れるのと同じように、人もおなじ対応をする場合が多いですよね。ランチを注文するときなど、複数人でお店に入った場合は、ついつい同じものって、頼んじゃいますからね(^_^)

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