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都知事選ではなく、市長選

世の中が都知事選に注目している2020年7月5日(日)。我が地元新座市では、新座市長選がくり広がられていました。

立候補者は現職と対抗馬1名の、合計2名。実は先週市長選があることを知ったという有様。ああ、なんてこった。
結果は、都知事選と同じく、現職が当選となりました。投票率などは、驚きの30%台。

新型コロナウィルス、第2派による影響、失業者の増加など、これからどうなるか分からないと思う中で、新しい人に投票しようと思うのは、中々難しい事になるのでしょう。
この状況下で、アピールするポイントを絞るのも中々難しい。都知事選では思い切ったターゲットを絞り方をしている立候補者も見受けられましたが、ワンポイントでは47都県の1地域のトップを任せるわけにはいかないでしょう。
様々な国を見れば、国のリーダーが変われば、方向性が全く変わることを見ている私たちの世代は、現職の議員の方々を役職定年としてサポートに回っていただき、第一線で頑張るくらいの方が正しいのかもしれないと思います。
年を重ねると経験が増えることは重々理解出来ますが、これから将来について考えを巡らせることが十分に出来るかというと、当事者である若い世代の方が真剣に考えると思えます。となると、役割を考えながら、一般企業で言うところの役職定年制を設けることも必要だなあと思うわけです。
諸外国の実権を何十年も握ろうとする体制は、端から見ていて良いとは思えないのです。
#niiza

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