先週の土曜日、10月2日の夕方に2回目のワクチン接種を終えた。
周りの人からすると、少し遅いのかも知れないがそれでも、全国民の摂取か済んでいないことを考えると、私の後にもワクチン接種を待っている人たちが大勢いらっしゃる。
台の注射嫌いなので、当然針が刺されている様子は見ないが、1回目よりも若干違和感があるように感じた。筋肉の緊張具合で感じ方は変わるのだろう。
それでも、よくこんな細い穴の開いた金属を製造できるものだと思う。
ワクチンの副反応については知っているつもりで致し、前の週にかみさんが2回目の接種を受けて、副反応で1日熱を出していたので尚更知っていたのであるが、私は大丈夫だろうと勝手に高をくくっていたら、ガツーンとやられてしまった。
2日間39度から熱が下がらない。
いや、正確には解熱剤を服用し続けて、何度かは37度代まで下がったのだが、すぐに盛り返してくる。
平熱が35度代と低体温であるため、相対的に平熱が36度の人と比べても39度の熱は感じ方は1度違うと思うほど熱は辛い。熱が上がってくると、筒卯がしてくるので分かるという感じて、ほぼ寝続けていたが1時間おきに頭痛で目が覚めるという状態であった。
ようやく今日は普通に近い状態で目覚めることが出来たが、若干平衡感覚が鈍っていた。
ここまで熱が上がるということは、大量に抗体が生産されていると言うことだろう。
新型コロナウイルスに感染すると、こんな苦しみどころでは無いと考えると、感染前にワクチン接種が出来て良かったなあと思う。