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2,274人に1人を想像してみる

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Photo by Keira Burton on Pexels.com

企業の規模に人数はあり、300名という数値が一つの区切り目となっており、300名を超えると大企業になるというわけではない。
誰もが通り過ぎてきた小学校で考えると、現在35名学級とすると、2,274人÷6学年÷35人=11.8クラス!!!
これは、今の規模感ではあり得ない学校なので、2~3校分の規模である。
1つの学校で考えると、生徒と家族を合わせると、大体それくらいの人数になるだろう。

現在の東京における新型コロナウイルスの感染者数の割合が、この数字である。

2021年3月1日時点の東京都の総人口が13,960,236人
本日26日時点の感染者数13.5万人、回復者数12.7万人、死亡者数1,860人。

13,960,263人÷(135,000人-127,000人-1,860人) = 2,274人

よって、東京都では2,274人に1人が感染していることになると考えた。

13,960,263人÷135,000人 = 103人

13,960,263人÷1,860人 = 7,506人

こちらの数字の方が確度は高くなるが、すでに103人に1人が感染(検査で陽性が判明)し、7,506人に1人が死亡したことになる。これは最初に書いた、小学校3つの家族まで含めた範囲で1名の死亡となる計算だ。

ちなみに、東京都における年間の例年の死亡者数は約11万人
病院が圧迫されると、医師会の先生方はおっしゃるが、具体的な行動が見えない。海外ではワクチン接種はコンピにの一角で行われている映像が見られる。
緊急事態だと言葉で入っているが、それに対して行動や、決断が伴っていなければ、皆従わなくなるだろう。

緊急事態なのは、現在の政治体制なのではないだろうか。

数字を見れば?と思うことだらけ。covid-19に感染したいわけではない。海外と比較して安定している数字に対して、次の行動に出られないこの現状を改善するためにも、数字の発信を続けていこうと思う。

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