食品

映画:いただきます みそをつくるこどもたち

もう20年ほど前から、数年間自宅でおみそを作っていた時期がありました。何故作りはじめたかというと、田舎暮らしをするためには、色々と手造りが出来た方が良いと思ったためで、梅干しも作っていました。お漬物は作っていなかったですね。

子供が小さいときは、一緒にみそ玉をつくり、大きな瓶に投げつけて空気を抜く作業をして、出来上がるまで半年を待つことを何年も繰り返していました。

Screenshot of itadakimasu-miso.jp

2019年8月頭に開催された、オーガニックライフスタイルEXPOで自主上映回された、「いただきます みそをつくるこどもたち」を見て、みそを造り、そのみそを頂くことは大変重要な行動なんだと改めて思いました。

この映画で取り上げられている幼稚園では、年長さんがみそを仕込む学年、卒園間近の春に、後輩にみそ造りを伝授する。食べ物の大切さを教えると共に、美味しい食べ物をつくる心を育てる。

食品を取り扱う上で、極めて基本できなことですが、それを幼稚園の時に覚えることが出来る。楽しい幼稚園生活だと思いました。

このHPに自主上映会の日時、場所が掲載されていますので、ご近所で上映会が開催されていればそちらでご覧になる、またご自身で自主上映会を開催なさるのも良いかと思います。

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