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HDD(SSD)容量が少ないMacとiPhoneの延命策

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2020年11月にMacの基本ソフトOSがバージョン11、Big Surにバージョンアップされました。新しいOSの機能については、以下から情報を入手ください。

今回お伝えしたいのは、私がバージョンアップするときに、MacのHDD(SSD)の容量が足りなくなり、iPhone、iPadのバックアップデータを削除することで事をしのいだのですが、それらのデータを外付けHDD(SSD)に普段から保存できる方法が掲載されている、HPを発見し手順通り試してみたのですが、どうもうまくいかず、参考させて頂きもしかしてと思ったところを、工夫してみるとうまくいきました。

私の場合、1台のiPhoneのバックアップの容量だけで40G以上の容量を占めており、iPadなどのバックアップも含めると、256Gの容量のMac miniのおよそ25%も占有していることになっていました。
そこで思い切ってこれらのバックアップを削除し、Big Surにはアップデートできたのですが、上の情報を知っていれば、普段からMac miniのHDD(SSD)を圧迫せずに済むので、今更ながらですが設定を行いました。

以下のHPで1〜3を手順通り設定を行いました。しかし、4の手順が私の場合はコマンドは通るのですが、作製されたエイリアスがどうやっても機能しません。

ということは、別の方法でエイリアスを作製すれば良いと考え、新たに作製したBackupフォルダをクリックし、エイリアスの作製をクリック、作製されたエイリアスを、ファイル名をBackupエイリアスから、Backupに変更し以下のフォルダへ移動。

~/Library/Application Support/MobileSync

このようにすることで、外部のHHD(SSD)にiPhone、iPadのバックアップを移動させることが出来、Mac miniも快適に継続して利用出来る環境になりました。めでたしめでたし。

この記事を書いて頂いた、Solenoidさんありがとうございました。助かりました。

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