日記

ええ、映画を見たあ。「県庁おもてなし課」

堀北真希さんが、ええ感じ

やからでは無く、いや、ええ感じやったけど。実はお名前も始めた知り、引退していることも、今調べて初めて知りました。
前職で大変お世話になっていた高知県庁の取組がベースとなっており、画面に出てくる画が見たことのある景色もあり、懐かしいなあと思えた。
県庁の建物には、何度もお邪魔させて頂いたなあ。
日曜の朝市は道路を封鎖して延々と店が連なるし、ひろめ市場では昼間からアルコールを飲んでいるし。
想像してください、市内のコンビニの昔ながらの日本のエナジードリンクが置かれているラックには、丸々1段がヘパリーゼになっているし。
なんかアジアっぽくて、別世界のように感じていました。

高知県は東西に長い

そんなことは言われんでも知ってるわいという人もいると思うが、とにかく東西に長く、山が続く。
2拠点の移動に車で4時間かかる事も不思議では無い。
その間、綺麗な自然が見えるので飽きることは無いが、さっきも書いたが山が続くので、ぼーっと眺めての運転は出来ない。
さらに海沿い、川沿いも、綺麗だなあ。
ということで、

自然が豊かな高知県

平地が少なく、陽気な人が多いので、どちらかというとビジネス向きではない様な、、、
もとい、そのふんだんにある自然を活かして、県外からの旅行客をどのようにもてなすかを考えたというのが、話の流れ。
長年仕事で日本各地を訪問させてもらってきたが、その考え方に何故たどり着かないのだろうと、良く感じていた。
例えば、20数年前に訪問した地方に、10年ぶりに行ってみると、あれ?ここ東京だっけ、大阪だっけ、という感じの駅前になっていたり(言い過ぎました)。幹線道路沿いは、日本何処へ行っても良く似た感じになってきているように思います。全国何処にでもコンビニがあるのは確かにありがたいですが。ちなみに、私の今の住まいから最寄りのコンビニは、車で20分です。
話を戻すと、そんな何かを建設するわけでも無く、工場を誘致するわけでも無く、ある物を最大限活かすためどうすれば良いかを考えていくと言う姿勢に大きく共感したんです。
というか、それが他の地域から見たら、魅力になるんですから。

そんな高知県と良く似ているのが今住んでいる地域

四万十川が流れるエリアによくお邪魔していたのですが、その流域と今住んでいる熊野川が流れている流域の雰囲気が良く似ているように思います。
いつも流れる川の水が綺麗で、平地もそれほど無く、自然豊か。
毎日、熊野川沿いを走っていますが、時々四万十川を思い出します。
両者に違いがあるとすると、四万十川は高知県を流れますが、熊野川は和歌山県と三重県の境になっているところがあります。

この地域での境とは

今は三重に住んでいますが、川向かいは和歌山です。普通は川が境となり、橋が無ければそこで住環境も変わる様に思っていましたが、昔は川が道路の役目を果たしていたこともあり、そこに境はない様な感じです。
紀伊半島には飛び地がある事が有名ですが、どうもこのあたりの生活圏は、南紀、南紀伊半島として考えた方が良さそうな感じがします。

最後に

その、「県庁おもてなし課」は昨年役目を終えて解散となっていたんですねえ。お疲れ様でした。

Screenshot of www.kochinews.co.jp

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