前回最後に紹介したこの牛肉がどうなったのかのかの報告。
画像の段階はオージービーフをスライスし、岩塩、黒コショウ、だしじょう油に漬け込んでいる状態。
ここから、前紹介したピチットで包み、冷蔵庫で2日ほど保存しました。
次はお決まりの燻しです。
肉は80度以上の高い温度で燻します。厚みが薄いので、燻す時間はそれほど長くなくても大丈夫だと思います。
ということで、出来上がりが。
目指したのは、これまで数多く食べてきた、テングジャーキー。
昔も高いと思っていたけれど、今はこんなに高くなっていたんですねえ。でも、自分で作ってみると、そりゃこれくらいの値段になるなあと改めて思いました。
味付けはもう少し和風、醤油風味を増すことで、目指す味に近づけそうな事、もう少し肉を薄く切って良さそうである事が分かったのは、美味しいビーフジャーキーを入手できたのと合わせての収穫だ。