時代劇や、落語では、茶店が出でくるが、翻って現代は、喫茶店、カフェといえば、コーヒーをたしなむところ、または紅茶をたしなむところ。ウーロン茶はメニューに載っており、お金を払って飲むが、日本茶は料理店で無料で出すものだという、既成概念ができあがってしまっている。
以前から、日本茶を提供する喫茶店があると聞いていたが、先日の出張の時、羽田空港でそのお店を見つけたが、甘くした日本茶しか提供していないように見えたのだが、今回東武東上線の志木駅にあるお店を見てみると、案外きちんとした日本茶も提供していることが分かった。
お店の名前は、「nana’s green tea」
ほら、グリーンティーのメニューの中に、普通の煎茶のメニューもあります。
今、一番消費されているであろう、ペットボトル以外で、お茶が消費されるというのは、何であれ、良い取り組みであると思う。昔ながらの食べ方だけでなく、新たな取り組みというのは、マーケットのターゲット、そしてシチュエーションを広げるという意味ですばらしいことだ。
店舗は、千葉から福岡までの間で、約35店舗あるようです。以下のHPで店舗が掲載されています。
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nana's green tea の社長は良く知っています。本店は自由が丘、東京スカイツリーにも出店するそうです。日本版スターバックスを目指しており、最近上海に進出しました。