熊野牛王符
学び

郷に入れば「熊野牛王符」

熊野地方では、筆で描かれた、一見怖く見える紙が貼られていることがよくある。
調べてみると、どうも厄除けの様で、熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)の三大社で、この王符が頂ける。

熊野牛王神符 外袋

熊野速玉大社はこのように、赤い封筒に収められいている。
納められている王符は、A4より大きく、B4の大きさである。
そこで、B4サイズの額縁を購入し、玄関を入って来るときにしっかり目に入る位置に置かせて頂いた。

熊野牛王符

個の符をよく見ていただくと、文字が線では無く、鳥、詳しくは48羽の烏で描かれている。

熊野牛王符

速玉大社で御札を頂く時に、どのように設置させていただけば良いかと伺ったところ、玄関から一番目に付きやすいところ。皆が集まるところにも設置なさった方が良いとのこと。
現在一人暮らしのため、まずは玄関の一番見えるところに鎮座させて頂いた。

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