食品

食料販売店めぐり

食料の買い出しは、家の近所、仕事をなさっている場合は、帰りに寄れるお店や、生協などの宅配を利用なさっている場合もあると思います。
食品に関係する仕事していく中で、近所の数店舗の食料販売店は週末にできるだけ回るようにしています。もちろん、買い物もかねてです。

面白いことに、お店によって得意なカテゴリーや、どのような商品を扱いたいと考えているかということが見えてきます。

大手食糧販売店では、大手メーカーが生産する加工食品が数多く陳列されています。生鮮品、青果物については一般的なアイテムが産地を問わず、棚を埋める様に並べられており、魚介類も鮮魚では無く少し加工されたものが多い様に思います。肉は海外産が多く、国産は少ないように見えます。
地域の中小規模の食品販売店は、生鮮品に特徴を持たせるように、青果物であれば地場のものを仕入れることがよく見られ、売り切れなどで棚が空になっても仕方ない様に見えます。魚介類は加工したものよりも、丸の魚も並んでおり、その場でさばいてくれるところも多いです。肉については、海外産が無いわけではないのですが、国内産をしっかり並べ、海外産もそれなりに選んだアイテムを並べているように見えます。

青果物、鮮魚、肉も、同じように見えるのですが、味が全く違ったりするから、購入するお店を変えてみるのは面白いものです。

お店を巡るもう一つの楽しみは、購入している人たちと、バスケットの中身を見ることにもあります。こちらは、又いつか。


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