驚いた!
近所のSEIYUに行ったら、小玉スイカが398円。これは、さほど驚かないが、これがアメリカ産なのだ。
ほら、アメリカ産でしょ。ごていねいに、シールまで貼ってある。
スイカ好きな私としては、アメリカ産なんて邪道だ!なんて切り捨てない。敵を知らねば、と、早速購入。
切ってみると、種がまだ未熟な状態。小玉にしては、皮は少し厚め。で、肝心のシャリ感は?
それが、それなりに、シャリシャリしている。甘みは若干低め。
購入者のコストパフォーマンスは、それなりに満たせる商品だ。
購入の時見ていただけるとわかるが、大きさの選別はない。積み上げられた、小玉スイカは大きさにかかわらず、どれも同じ値段。
これは、生産側にとっても、楽である。要するにコストを下げられる。オーストラリア視察で見たのは、家庭用の子供プールの様なダンボールに詰められ輸送される果物たち。(詳細は以下ページに寄稿した記事があります)
日本でも、何を求めて、それを買っているのかを、考える時だろう。ただし、安ければいいという訳ではなく。
今日、テレビで放映されている、水俣病の申請が打ち切られるということであるが、何よりも大切なのは、バランスよく継続して行くことである。今が安くても、孫の世代が立ち行かなくなっていれば、それは、高いのだから。
農業経営者
http://agri-biz.jp/item/detail/6731?item_type=1
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