枝豆は世界的な言葉となった。英語で書くと”Edamame Beans”だそうだ。乾燥させた大豆、”Soy”から、乾燥前に食べる、”Edamame Beans”と大きな変化だ。
そして今日食べたのは、お正月の黒豆の生産地として有名な兵庫県丹波篠山の、黒豆枝豆。
かれこれ10年以上前から関西地域でも販売が行われ、新大阪駅でもこの季節よく見かけていた。前職では20年ほど前から枝付きで取り扱っていたことを覚えている。
見た目は決して美しいとは言えないが、秋口までしっかりと栽培されることで、豆一つ一つに味が乗ってくる。
大きな袋を東京駅から持って帰るには、流石にビジネスバッグに入らず、買い物袋を用意してもらった。
これを袋から出してみると、
そして、これらの鞘を、手でもいでいくのである。
そして、これらをたっぷりの沸騰したお湯で湯がいていく。
途中、産毛などが泡面に浮かんでくるので、あくを掬うように何度も取り除いた。
そして出来上がったのが、これらのふくふくした丹波篠山の黒豆枝豆。
値段は決して安くはないが、1年に1度くらいは食べても良いだろう。
今回これを買い求めたのは、東京駅新丸ビルB1F えん さんである。今週から、来週が入荷のリミットになるのではないだろうか。