起業

ああ、関西! そして、大阪駅!

それぞれの土地に、それぞれの空気があると思う。まあ、雰囲気という方が合っているのかもしれないが。
実家から2駅隣の新大阪に降り立ち、あまり変わらないと思いながら、ひと駅西に移動すると東京に戻ってしまったのかと錯覚を覚える。
そこには、スレート状の屋根はなく、頭上高くにビルの床が見える。近隣を歩いても、見覚えのあるビルは大阪マルビルは認識できるが、ほかのビルはピカピカに変わっている。
ここは東京か?
エスカレーターの乗る位置を見なければ、大阪なのか、東京なのか、分からなくなってしまった。
それから和歌山に南下してくると、なぜか懐かしい感じがしてくる。
変わる良さと、変わらない良さ。
人の年代によって、感じ方はそれぞれ違いそうだなあ。

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