生まれてこの方たばこは1度も口にしたことが無い。
お酒か、たばこかいずれかを選択するならば、お酒を選択するので、たばこは予想と考えたからだ。肺がんという言葉も恐怖心をあおり、50年間たばこに興味を持つことは無く過ごしてきた。
以前、ブログがFacebookかどこかで、1箱500円が丁度区切りが良くて、買いやすいんじゃ無いか、そこまでの価格になると流石にたばこを吸う人も減るのではないか。または、密造酒では無いが、密造たばこが出てくるのではと書いたことがあった。
で、先ほど夜の散歩で、ふいとたばこの自動販売機を見ていると、なんど1箱500円がスタンダードで500円を超えるたばこも多くあることを知った!!!
早速JTのHPを見てみると、ホント500円オーバーとなっている。さらにこの10月から値上げが行われるという。
顕著に下がっているのは、若い世代である。となると、今後のマーケットが先細っていくことは間違いなさそうだ。それに先んじて、JTが食品分野への進出などを加速させるのは理に適った判断だと思われる。
以前の仕事で、たばこを栽培知っている畑がどんどんなくなっていくのを目の当たりにしていたが、正に上のグラフが物語っている。
それと同時に驚くのは、JTが製造しているたばこの酒類である。
嗜好品なので少しずつの違いが、それぞれこだわりなのだろうが。こんなに種類を作ると、採算を合わせるのは難しいだろうなあと思えてしまう。