外食

きみは、ローストビーフを美味しいと思ったことがあるか?

実はローストビーフを美味しいと思ったことはなかった。パサパサした、薄い肉に、うまくもないソースがかかっているのは、なんともしがたいものだと、思っていた。

それで、うどん屋だ。関西出身の私が、関東でうどん屋なのか?とは言え、稲庭うどんである。

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さっぱり話が通っていないが、タイトルからきちんと通っているので、読み進めて頂くとして。

このうどん屋さんには、近いうちに行って見たいと思っていたところ。独身者にも、お米を楽しく炊いてもらうアイデアを、具現化するための席を設けるため、同僚に店の予約を頼んだところ、意図せずに願いがかなったのだ。

まずは、お通し。

うどん屋さんである。

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そして、一品料理。

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そして、そして、待ちに待った、ローストビーフ‼それも、大皿‼

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ねりからしが、和牛ローストビーフを引き立てる。これが、ローストビーフか‼と、感動すること請け合いだ。

実は、うどん屋は仮の姿で、ローストビーフを食べてもらいたいが、専門店では経営できるかと思ったご主人が、うどん屋を主体に、ローストビーフを出す店にしたという。

店に入ると、縦型のショーケースのような冷蔵庫には、熟成されていく肉の塊が数個鎮座している。まるで、ステーキハウスだ。

そして締めは、稲庭うどん大盛り。

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つけ汁が面白い。夏らしく、みょうがも入っており、濃いように思える汁は、アッサリとなるように工夫されている。

予約をとってくれた同僚に感謝すると共に、農業ネタで一緒に閉店まで盛り上がった皆さんに感謝したい。そして、閉店まで料理を楽しませてくれた、東京新橋駅前の七蔵さん、ありがとうございました。

皆さんも、出張で東京にお越しの際は、是非ご賞味あれ。

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