農業

じゃがいも掘り。7tの収穫。(作業動画追懐しました)

自社ファームに、じゃがいもの収穫の応援舞台として、8名で駆けつけた。昨日の、雨と打って変って、気持ちいい晴天。雨か、曇りと思っていただけに、えっ、という感じだ。

じゃがいもは、もちろん屋外の畑で栽培されている。ということは、バッチリ日焼けするということだ。さらに、熱射病にも気をつけなければならない。

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午前中は、この畑で作業。黒マルチを剥ぎ取り、トラクタで掘り起こし、それを人手で集めていく。さて、この面積をいったいどれだけの時間で終わらせることができるか、全く予想ができない・・・

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さて、実際の作業の説明だが、下の写真をご覧いただいても分からないかもしれないが、すべてのじゃがいもが土の上に出ているわけではなく、まだ土の中に潜っているものもあるので、土を掘りながら、じゃがいもを手で収穫していく。

普段は、じゃがいもの収穫機で行っている作業なのだが、人数が多いと機械を使うには、人出が余り非効率なため、収穫期部隊と、手堀部隊の2部隊構成で収穫に望んだ。
収穫機の作業は、動画を撮影したので、アップの仕方が分かったら、アップします。

 除草剤を使わないで栽培するため、雑草を押さえるために黒マルチという、黒いポリで畑を覆っています。収穫直前に黒マルチをはぎ取り、機械を使って巻き上げます。巻き上げたロール状になったマルチを、外すシーンです。このロールは、回収されリサイクルされます。

 これが、じゃがいも収穫機「ポテカルゴ」です。その実力を動画でご覧あれ。

そして、ここが昼から取り組んだ、1畝100の長~い畑!

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そして収穫できたのが、

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合計7t強のじゃがいも。上の写真は、昼からの収穫物。午前中には、この3倍弱の量を収穫済。
午前中15名、午後から13名で、これだけの量と思うと、達成感と、筋肉痛と、複雑な思いが胸をよぎった。
この収穫されたじゃがいもは、この後サイズ分け、品質を検品されて出荷となる。

ファームのスタッフからは、「来週も来て下さい」と、少女漫画の様なきらきらした眼でお願いされたが、前回に続いて銀座ミツバチプロジェクトでの、BEEアクションのパネラーや、諸々あるので、後はスタッフの皆さんに任せます。よろしくお願いしますね。

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