埼玉からの帰りの夜。支度近くで晩ご飯を食べる場所がないのは明らかなので、新宮近辺でご飯を食べることに。しかしそれにしても多くの選択肢があるわけではない。
気の向くままに餃子の王将へ。肉と野菜がまんべんなく食べられるイメージを抱きつつ、リーディンググラスを持たずに入ったのが、まずかった。
疲れを取るには豚肉のビタミンB1を玉ねぎと一緒に摂取すると良いと馬鹿のひとつ覚えで、自宅で豚肉を調理するときは、豚肉にたっぷりの玉ねぎを投入する。
そのイメージで酢豚セットを注文した。長距離の移動で近くの物がよく見えないため、マジマジとメニューの捨身を見なかったかが、出てきた酢豚が私の想像と違っていた。
玉ねぎは数切れに、ボイルされたのか、冷凍されたであろうジャガイモも数切れ。野、野菜が少なすぎる。もう一皿、餃子と思っていた皿は、鶏の唐揚げだったので、餃子で具の野菜に期待していたのも、こちらもはずれ。
そして、値段を見ていなかったのだが、890円くらいと勝手に決めつけていたのだが、驚きの1000円オーバーの1050円。材料、手間暇を考えると、相応の値段であるが、何せ色々見えていなかったために、ギャップが続き、驚いた夕食となった。
