日記

三重県フレッシュカクテル

南紀

和歌山で仕事を始めて1年と1ヶ月、三重県に移住をして8ヶ月が経過した。
東京での勤務と一番違う事は、仕事の帰り道でふらっと寄れるお店がない事。いや、よしんば立ち寄ったとしても、アルコールを飲んではいけないことだ。
もし、アルコールを飲むとなると、代行などないので送ってもらえる人を確保しておくか、宿を確保することとなる。これは、かなりアルコールをたしなむことへのハードルが上がる。
しかーし、酒は百薬の長。地酒、地元の産品などが頭の中を駆け巡る。

シマサルナシ

キウイフルーツの原種は中国であるが、その流れの一つであろう、シマサルナシが南紀伊半島で自制している。大きさは約20gほど。キウイフルーツが1個100g前後である事から想像すると、シマサルナシは1口で食べてしまえるサイズ感である。
そして三重県が選抜した品種がみえ紀南蔓1号である。
味は甘いキウイフルーツであり、酸味もあるので、後味も良い。キウイフルーツのように毛羽だっておらず、その点も良い。
問題とすると、小さいので収穫などに手間が掛かることと、貯蔵性が悪いこと。
しかし、10秒ほど湯通しすると簡単に皮がむけるので、そこからメリットだけを繋げていった。

推論

貯蔵性が悪い → 皮を剥くのは簡単 → 皮を剥いて冷凍すると貯蔵できる → 冷凍すると氷の代わりに使える → 酎ハイ、カクテルに使える(*^O^*)

作ってみました

フレッシュのシマサルナシ

10秒ほど熱湯につけました

指で簡単に剥きました

そのまま冷凍庫へ
凍らせてから、氷の代わりにグラスに移して、後はお好きな様に。

シマサルナシ以外にも、楽しい果物が沢山ありますし、お酒もあるので、面白いことが出来るかも知れません。

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