そろそろ仕上げる頃だとスモーカーの扉を開けた
すると、目を疑う光景が。
吊してあったベーコンになろうとしていた豚肉が無くなっている。
この前、ネコが肉からしたたり落ちた油を食べに来ていたが、肉を取る様子は無かった。
スモーカーの温度は120度
動物が扉を開けるなど考えることは出来ない温度になっているし、きちんと閉まっていた。
豚肉の塊は何処に行ったのか?
ふとスモーカーの底を見てみる
そこにはスモークチップよりも遙かに大きな、黒い物体が横たわっている。
想像しない再開となった。
フックが外れたのか、フックの部分の肉が切れたのか、スモークチップの上に豚肉が落ち、炭になるまで燃え尽きてしまっていた。だからいつもよりも遙かに高い120度と高温になっていたのである。
いや、高温の理由はどうでも良い。1週間分の食材が炭になってしまったのだ、、、
慣れてきて、目を離しすぎたのが原因でもある。
次回はこれまで通り、フックは2個付けることとしよう。