日記

大地を潤した雨は、私の調理中の食料にも影響を与えた

雪がやんでから雨が降らず、大地が乾燥していたときに、恵みの雨が降り出した。昼過ぎからしとしとというより、それなりの量の雨が継続的に降り続いた。ありがたいことだと思っていたのだが。忘れていたわけでは無かったが、その朝湯の峰温泉の湯筒に、さつまいものを沈めに行っていた。

これまでの試行錯誤の中で、1本1本をラッピングし、それをネットに入れるのが一番良いと結論づけた。そうすることで、しっかりと沈み全体に熱が伝わる。

いつもなら、出勤前7時判頃に沈めて、お昼過ぎに引き上げるので、5〜6時間沈めているのだが、今回は昼に引き上げに行くのを忘れてしまい、帰宅する前温泉に行く前に寄ろうと、湯筒に立ち寄った。
湯筒は夜9時には入口が閉められるので、それまでに行けば良いだろうと思っていたが、9時よりも前に言ったにもかかわらず、入口が閉められている!!!何故だ!!!回収だけだから、乗り越えてさっと取りに行こうと思って、駐車場に車を止め湯筒に向かってみると、入口が閉められている理由が分かった。
何と、横を流れる川が増水し、湯筒の周りが浸水してしまっている。これじゃ、危なくて入ることは出来ない。朝沈めたさつまいもの袋がある事を確認して、残念だけれど引き上げることとなった。

そして、1日経った今日。
取りに行くことが出来たのが夕方になったが、果たしてさつまいもはあるのか?
ドキドキしながら、湯筒に向かうと。よかったあ、ありました。
沈まずにぷかぷか浮かんでいます。

引き上げてみると、ネットが壁面にこすれたためでしょう。破けてしまっていますが、3本のさつまいもを無事に回収することが出来ました。
少し、色が抜けているかなあ。

もう一つ気になっていたのは、長、長時間沈めていたさつまいも。形を呈しているのか?ラップを外すことが出来ず、形が崩れてしまわないか、ということでした。
今日は1本を食べたのですが、柔らかいけれど、食感が無くなるほど柔らかいわけでは無く。ホッとしました。
調理用ネットが1枚ダメになりましたが、良い勉強になりました。

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