日記

息子と、娘の卒業。

今週末、息子と、娘の卒業式が

金土曜日と立て続けに執り行われた。
いよいよ来月からは社会人として、独り立ちすることになる。

思い返せば、転勤で西へ東へと、転校をさせ。幼い頃に育った場所と、今の住まいは全くの別環境である。そのことが、負担になった事は間違い無いだろう。しかし、今後そのことが糧になってくれればとも思っている。

人類は地球上の生物の中で、ほぼ唯一住む場所を選択が出来る。数多くの生物は生息地域を選択する事が出来ない。生息するため渡り鳥のように遠く海を越える事はあるが、季節が変わるとまた海を越えていく。
植物の種も風に乗り遠くへ飛んでいくが、次の世代で繁殖できる場所を確率的に見いだしている。

2台目のデジタル一眼レフカメラ

の1枚目の写真は、息子が中学に入る前の、中学入学時の自己紹介に使用するため通っていた小学校正門前で、サッカーボールを持って撮影したショット。
そして、最新のショットは17,619枚目の娘の卒業式の袴姿。

その間13年。

夫婦にも色々あった

私は仕事のしすぎ(夜の仕事かなあ)で、何度か倒れて心配をかけ続けたなあ。時が過ぎると、すぐに無理をして又倒れてと。中国で倒れたときは、英語も通じなくて困りました。
そして娘の大学受験の時にベンチャー立ち上げに合わせて転職し、そして今は三重県の山の中から、和歌山県本宮大社そばまで通っています。
かみさんは、パートで小学校で英語を教え始めてから、通信大学に通い英語教員の免許を取得し、今では中学校の英語教員として採用されるという、私からすると快挙を成し遂げている。

少し長かった学生生活

私もそうだが、息子、娘も人より長く学生生活を送ることとなった。
人生思ったように行くことも、行かないこともある。新型コロナウイルスは私たちにも、その大きな教訓となった。
少し長く過ごした学生生活を今後活かしてくれることを願っている。

学費からは解放されたので、後は家のローンだ。

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