驚くべき事に、今読んでいる?(聞いている)「逆説の日本史」の中で、この2本の日本酒の生産地と凄く関わりが深く、驚きながらも頂いた。
右は大分県の宇佐神宮に奉納している酒蔵である、株式会社民潮酒舗のお酒。
左は佐渡島にある、母親の従兄弟が嫁いだ先の酒蔵のお酒。
いずれも、日本の歴史に大変関係する地域である。
宇佐神宮は、八幡神の本家であり、佐渡島は日本で7つめに作られた詩まであり、夫婦岩が有名である。他には、世界中に金、銀を排出した金山、銀山としても有名である。そして何よりも、日本で一番大きな島である。
日本の神話を紐解いていくと、実に楽しい。神話であるから、真実では無いかもしれない。
だとすると、それぞれの宗教で伝えている内容が真実なのか?いや、そうでは無いだろう。その時代に、ビデオカメラを回していると、違う内容を記録していただろう。
しかし、人にその意味合いを伝えるとすると、物語にしなければならないのであると考える。
日本にも、そのもの語りが多くあった。そのもの語りを聞き、伝えていくことは無宗教という人が多い日本には必要なんだろうと思う。
真実と、伝えたかったことを分けて考えながら。