写真 日記

皆既月食、素晴らしかったですねえ。

最近家に帰ると月が昇っているので、皆既月食の昨日は家の横の高台にカメラを据え付けて撮影する気満々で帰路についたが、家に近づくにつれどんどん不安になってきた。というのも、月が昇っている方向がどう見ても家から見てすぐそばの山の方角で、あの高くそびえ立つ山を越えて月が昇っているように見えないのである。

その感覚は正しく、家に帰ると全く月が見えない(゚o゚;

と言うことで、撮影ポイントを探してすぐに出発。

撮影が出来そうなポイントに、カメラと三脚を構える。

今回の目標は月食のインターバル撮影。月の満ち欠けを動画では無く、静止画で移動している様子を残しながら撮影していく。

撮影間隔5分で、2台のカメラでISOなどの設定を少し変えて撮影開始。

いやあ、目が悪くなっているのは、こんなところでも苦しむことになりましたねえ。ピント合わせはオートフォーカスでは出来ず、マニュアルで行う必要があるのですが、ピント合わせが出来ない。うーん、困りました。

撮影した結果としては、もう少し小まめにシャッターを切った方が良かったです。寒すぎず、風邪も引かず良い経験になりました。

赤く浮かぶ月は、煌々と照らす月とは違い、ホッとする感じを覚えました。暗い空があるのも都市部からすると贅沢なのかも知れませんなあ。

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