週末、友人と話していたときに、ふとBI(ビジネスインテリジェンス)ツール、tableauの話題が出てきた。ご存じの方も多いと思うが、BIツールとは様々なデータを分析する事が出来、さらに見た目美しく見せることが出来るソフトウェアである。
以前は、販売データの分析などは、それぞれの販売形態に合わせた分析ツールを構築していたが、最近は汎用性の高いこれらのツールが市場を占めてきているようだ。
頭が古い私は、Microsoft Accessを使ったら出来るのになあと思ってしまうが、これらのツールは様々なデータに接続することが出来るので、その便利さは素晴らしい野一言である。
その中でも、メジャーなツールとして、tableauがある。フランス語で板絵の事のようで、1枚の板に様々な情報を美しく見せるという意味合いから名付けられたのだろうか。
そのtableauと出会ったのは、新型コロナウイルスの感染が拡大しはじめた丁度1年前。
新型コロナウイルスの感染者数の推移などをまとめようと考えたときである。データを更新しながら、ブログにもけいしあ出来るツールとして、Googleのグラフもあったが、それでは事前にデータを取り込む必要があったため、データをリング出来るシステムを探していたところ、tableauに出会った。
その時も、中々苦戦してデータを作成していたが、手強かったなあという思いが残っているだけで、ある程度の事であれば、やはりExcel、Accexxで分析から表示まで行う方が楽だなあと思っていた。
しかし、週末の友人との話で人に見せるときに分かりやすくなり安いし、データのドリルダウンを行う時に便利だということから、もう一度使ってみようかと思い、今日使って見ることにした。
するとどうだろう、ここではお見せする事が出来ないデータなのだが、前回は苦戦していたデータ処理が、今日はするすると、出来上がっていく。
こりゃ面白い。
もう少し、勉強しようと思い、本を探すが近所の大きな書店でも在庫がないことが分かり、オンライン授業を受講する。倍速で視聴すると2時間の授業が1時間で完了。
流石に個人での購入はないが、販売分析を委託したいと何件かから依頼されれば、導入する価値は十分ある商品ですね。