2019年に購入したMac miniは時代と予算の関係で、内部ディスク容量が256Gと今となっては小さいと思える。メモリはMac miniが到着したその日に個人で交換、増設したが、内部ディスクはメインボードに半田付けされており、手が出せない。そこで、外部ディスクを接続することとなる。
それでも、基本的に内部ディスクにインストールされるアプリは、使用するファイルを同じ内部ディスクに保管するため、あっという間にディスクが一杯になっています。そこで、アプリ内で設定を変えられれば、保存場所を設定し直すのだけれど、それが出来ないアプリも幾つかあり、裏技とも言える手段で保管場所を外部ディスクに変更している。
今回は、Macユーザーならよく利用していると思われる、iPhone,iPad。それらのバックアップ先の変更だ。
ネットを検索すると、幾つかバックアップ先を変更するページを見つけたのだけれど、その2つを見ながら設定を行った事で、スムーズに出来たのでその2つのサイトをまとめて紹介させて頂きたい。
この設定は、Macに最初からインストールされているターミナルアプリを使用し、テキストでコマンド入力をしていくため、はじめてコマンドライン入力を行う人にはとっつきにくいと思われる。
約30年前にMS-DOSからはじめた私としては、懐かしさを感じながら、当時からすると凄く使いやすくなっているなあと思った。
参考にさせて頂いたサイトは以下の2つ。
INFORNOGRAPHY
MacでiPhone・iPadのバックアップ先ドライブを変更する方法
https://infornography.blue/mac/mac-backup-changing-drive/
くねおの電脳リサーチ
iPhoneのバックアップを MacBook Pro の外付けHDDに保存出来るようにする方法と手順を解説!https://kuneoresearch.com/iphone-backup-to-mac-exhdd/
いすれのサイトも書かれている事は同じであるが、INFORNOGRAPHYはテキスト入力で進めていきますが、くねおの電脳リサーチはテキスト入力を減らす方法を行う事で、アプローチを行っている。
お薦めとしては、くねおの電脳リサーチで進めると、テキスト入力の間違いが無く薦めることが出来て良いと思います。ただし、読む順番は一番下の、以下が解決した方法ですから読まれることをお薦めします。この内容はINFORNOGRAPHYでは、最初に書かれています。まずほとんどの人が、この手順を行わなければエラーが出てくると思いますので、この手順を最初に行ったほうが良いと思います。
本体のディスク容量を圧迫せず、複数あるApple製品をバックアップできるようになりました。